新型コロナウィルスの影響で家にいることが増え、昼間のラジオを聞くことが増えました。民放ラジオを聴いていると、ラジオショッピングと言う名の「パーソナリティと通販会社の人のわざとらしい芝居」が非常に鬱陶しいです。私は手元にラジオがあるときはすぐにチャンネルを変えています。
民放である以上、CMが入るのは止むを得ません。ですが、このラジオショッピングはいただけません。そのどれもがこのジャパネットの創業者の高田明さんのパクリなので、白けてしまいます。
高田さんがご自分で考えて独自の話法を完成させ、それによって地方のカメラ屋さんを大企業まで育て上げたのは立派だと思います。でもそれを真似ただけの人たちは、単にわざとらしく、うるさいだけです。
リスナー減によるスポンサー減でお金に困ったラジオ局がラジオショッピング頼りになり、それがリスナーの嫌悪感を生んでますますリスナーが減り、スポンサーが減るという悪循環になっていないでしょうか。