私の中で、選曲が良いと感じるラジオ番組を集めました。これらの番組を聴くと、「やはりラジオは選曲が大事」と感じます。
選曲は音楽評論家の高橋芳朗さんです。ちょっと古めの洋楽が多いように思いますが、抜群のセンスだと思います。
同じくTBSラジオです。パーソナリティの臼井ミトンさんはミュージシャンでキーボーディスト。選曲も彼がしているようです。音楽について分かりやすく説明してくれるし、選曲も抜群です。番組開始時にこの名前を聞いた時は不安になりましたが、杞憂でした。
選曲はふかわりょうさん。こちらも古い洋楽がよく掛かります。ふかわさんは子供の頃からピアノを習っていて、ミュージシャンでもあるので、音楽に非常に詳しいです。
ほぼ阿川さんとふかわさんの緩いトークと音楽のみで構成されていて、喋りと曲の繋ぎが絶妙です。日曜の午前にぴったりな、かなり冒険しているユニークな番組だと思います。文化放送は、大人気な裏番組（安住紳一郎さんがやっています）に面白いものをぶつけてきましたね。
クリス松村さんは、本当に音楽が大好きな方ですね。いつも楽しそうに音楽の話をされているので、聞いていて楽しくなります。こちらは邦楽メインですが、マニアックな名曲も多く流れます。
定番中の定番です。ラジオの音楽番組ではこのプログラムは外せません。山下達郎さん本人がご自身のレコードから掛けています。「最高の選曲、最高の音質」と自称されていますが、納得です。
